越後妻有アートトリエンナーレ2012
7.29.SUN-9.17.MON
昨日もとても残暑の厳しい一日だった。
ただ日陰にそよぐ風はやはり秋の香りがした。
森の学校キョロロは豪雪地松之山に位置する自然科学をテーマとした
教育研究施設である。冬の来館者は、雪の壁の間ををめぐってエントランスへと
導かれる、全ての窓は分厚いアクリル窓で、巨大な加重に耐え、
雪の断面を見ることができる。夏にはブナ林と棚田が壁面を埋め尽くす。
建築デザインは 手塚貴晴+由比、深い雪の下で重さ2000トンの加重に耐える
蛇のような形は周辺の散策路をイメージした。
全溶接の鉄板の蛇は冬と夏で20センチも長さを変える。
耐候性鋼板の胴体は年月とともに装いを変え深みを帯びた茶色へと変化していく。
最後の教室
Christian Boltanski+Jean Kalman
7.29.SUN-9.17.MON
昨日もとても残暑の厳しい一日だった。
ただ日陰にそよぐ風はやはり秋の香りがした。
森の学校 キョロロ |
森の学校キョロロは豪雪地松之山に位置する自然科学をテーマとした
教育研究施設である。冬の来館者は、雪の壁の間ををめぐってエントランスへと
導かれる、全ての窓は分厚いアクリル窓で、巨大な加重に耐え、
雪の断面を見ることができる。夏にはブナ林と棚田が壁面を埋め尽くす。
建築デザインは 手塚貴晴+由比、深い雪の下で重さ2000トンの加重に耐える
蛇のような形は周辺の散策路をイメージした。
全溶接の鉄板の蛇は冬と夏で20センチも長さを変える。
耐候性鋼板の胴体は年月とともに装いを変え深みを帯びた茶色へと変化していく。
最後の教室
Christian Boltanski+Jean Kalman