生誕１２０年 宮 芳平展

新潟県立近代美術館へ生誕１２０年の宮　芳平展を鑑賞してきた。

宮　芳平（１８９３～１９７１）は新潟県魚沼市堀の内に生まれ、大正２年

東京美術学校に入学します。翌年第８回文部省美術展覧会に自信作《椿》

を出品するも落選、その理由を審査委員であった森鴎外に尋ねたところから

二人の交流が始まり、宮をモデルとした短編小説『天寵』が生まれました。

また歌人の宮　柊二は芳平の甥であり、僕の妻の父親は柊二と従兄弟なので

芳平はおじにあたるわけです。

鴎外に宛てた葉書なども展示してあり、油、デッサン、エッジング、クレヨン、

と展示数も多くとても見応えがあった。

&.Premium

１９８０年代、９０年代とオリーブという雑誌が好きでずっと

買い続けていたが、世の中はファッションもインテリアも

大きく変化していき販売部数が落ち込んだのだと思うが廃刊となった。

インターネットが普及したころからが変化の基点になったように

おもうのだが・・・・。

不思議なのは自分自身も変わっていることに気づかないことである。

そして最近久しぶりに気になる雑誌を発見。

それはアンド　プレミアム というマガジンハウスの雑誌。

今月号は、『素敵な、フランスかぶれ。』という特集。

素晴らしい一冊です。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

GAP

先日の休みにショッピングモールに出かけた。

ユニクロが都心にちらほら出店が始まった頃からしばらくの間

その商品の品質はとても良かったが、最近のものはしばしば

裏切られる。安かろう悪かろうという言葉がぴったりだと思う。

しかもあまりにも店舗の数が増え同じものを着ている人を

よく見かける。

今回初めてGAPで赤と紺のギンガムチェックのシャツを買った。

アメリカのサイズなのでワンランク下のサイズがちょうど良い。

きっともうユニクロではものを

買わないと思う。

 ウィンドウのディスプレーの春色がとても

気持ちいい。

Casa BRUTUS

月刊　「カーサ　ブルータス」　最強・最新　住宅案内　２０１４、

オリオン書房　ＪＲ越後湯沢店で購入。

今日の越後湯沢の天気は小雪、気温マイナス３度。

転職

１０年勤めた会社を辞めて転職することになり
新しい会社の研修で２泊三日で東京へ行ってきた。

新しいことへの挑戦はいつも刺激的で、強烈な緊張感があり
それはある意味僕にとって心地よい。

この十年はただただ時間だけが何事も無く流れすぎていくだけで
心は満たされない、そんな少しやりきれない気持ちだけが
残った。

今回の新しい航海は果たして荒波の中なのか
はたまた前途洋洋なのか・・・・・・

安藤忠雄をフォローしてみて、たった一人であそこまで
登りつめた人の話は重くて勇気がわいてくる。